2006/02/18

woo-tyouten-hotel



有頂天ホテル、名前にひかれて気になってました。
番宣もうまくできてて「みたいな!」と思わせる作品全体商品として完成度が高かったと思います。
豪華なキャスティングも1つですが、その彼ら1人1人にストーリーが与えられており、それぞれが単独で進行していく。
ただ1つ約束があって、それはホテルの中で実施されること。なので殆どがホテル内のバタバタ劇です。
でも最後にはその個別に進むストーリーが段々リンクされてきて、最後heart warmなendingです。
すっと入ってサクッと笑ってちょっと心温まる。そんな作品です。良作ですよ。

Flight Plan



ここ最近めぼしい物が無かっただけに、本作品には期待を寄せていた。ストーリー性はあまりうまくない。
普通に見てればそれなりに話が消化されていくが、後で思い返すと「あのあたりつじつまあわなくない?」などと思ってしまうシーンもしばしば。伝えたいメッセージが幾つか合ってそれをストーリーで装飾した感じ。その分メッセージは伝わってきた。いやー母親は強いというのもありますが、アメリカ人の人はみんなあんなに戦闘?できる人達なのでしょうか・・・
恐ろしい。精神的ショックを受けていた母親の供述がなかなか認めてもらえない歯がゆさは僕には痛いほど分かる。メンタル面でなんらかのハンデを持つ人の意見を慣用に聞き入れてもらうのはかなりタフな作業。
しかもそれも子どもの事に関して。それでもこのキャプテンは少なからず彼女らの話を聞き入れ、全員の命を守ることが指命とする中で、1つ1つ意志決定をしていく様は男らしかった。見て損は無いと思います。

2006/02/09

hamattemasu