2005/06/20

SNS based on Music

また新しいSNSだが、これは結構おもしろそうだ。
記事にもあるが、近々何処かに買収、少なくとも提携してビジネスを広げるであろう。

学生の時はその当時の流行を追っかけ、音楽というコンテンツにそれなりに対価を支払っていた。
アルバム(CD)を沢山持っていてそれを部屋にレイアウトするのがかっこよかった。
しかし、winmxを初めとするP2Pが世に出回ると、音楽を購入するといった感覚が僕からは無くなった。
共有する、と言った感覚とも少し違って、単純に無料で手に入る物になってしまったのだ。
若い世代(こういう表現はつらい)にも当然そういう意識はあるようだが、携帯電話という新しいデバイスの登場と、着メロ、着うたというコンテンツによって音楽に対価を支払う文化はまだ残る。かろうじて。

単純に、アーティストの数が増えたのか、それとも自分の興味が薄れた事で許容量(情報の消化量)が減り、情報が溢れているように感じるようになったのかは分からないが、自分から率先して好みの音楽を探すといった習慣が無くなった。
僕の場合はもっぱら自分が「この人センスいいな」と思える人が聞いている曲から自分の好みを探す。
そして検索、ダウンロード・・・いかんいかん。しかしなかなか正規のルートで(表現がおかしいか)購入するまでには至らない。

ITMS はとても重宝している。TV、どっかのお店、友人の車の中などで聴き、「これいいな」と思うもののの、アーティスト名も曲名も分からない時が多々 ある。これは昔からである。よくCDショップで鼻歌を店員に聞かせて・・・なんて話しもよく聞くくらいだ。今ではこの問題も携帯電話が解決しようとしてお り、既にいくつかサービスが実験的に行われているようだ。

ヒットチャートはある意味便利だが、実際に聴いてみないとなんとも。。という事でCDショップへ行き視聴するのだが、
問題が2つ。
  • 聴きたいアルバムが視聴コーナーにない
  • そもそも行く時間がない
こんな時はどうしたものだろう。。

これらの問題をITMSが解決してくれた。日本での正式なサービス(楽曲購入)も決まったようで何よりだが、僕にとっては購入できなくとも、多数の曲が視聴できる事でもう充分メリットを受けている。
ヒットチャート、アーティストなどの切り口から検索し、視聴し確認ができる。

今思えば、MTVが無くなった事も強く影響していると思う。

ビジネスに関する文献は、ほとんどGree上のレビューから購入を決めている。
きっと近々音楽も、こういったサービスの中で形成されるリストから選択する事になるだろうと思っている。


あの人が聴いているから聴こう、読んでいるから読もう・・・
これって、「あそこのブランドだから買おう」に近い感覚かもしれない。
そうしていろんなトコから良いトコ取りして、自分らしさを形成し、またそこから発信したりするものだとなんとなく思った。

SNSがビジネスになるかどうかは正直まだ自分の中で答えを見いだせていないが、利用する立場としてどこにメリットがあるのか?はようやくなんとなくだが気付いてきたようだ。